笊ヶ岳
- 07/03 曇り時々雨
- 老平駐車場490m(7:15)~渡渉点890m(8:40)~1240m(9:20)~1580m(10:20)~1840m(11:20)~桧横手山2020m(12:20)~2250m(13:20)~2480m(14:20)~布引岳幕営地2570m(14:35)~布引岳頂上2583m(14:40)~布引岳幕営地2570m(14:45)
- 07/04 雨のち曇り
- 布引岳幕営地2570m(4:05)~コル上部2515m(5:05)~笊ヶ岳頂上2629m(5:25~5:40)~布引岳頂上2583m(6:50)~布引岳幕営地2570m(6:55~7:15)~2240m(8:00)~1700m(9:10)~山の神1290m(10:05)~渡渉点890m(10:45)~老平駐車場490m(12:10)
笊ヶ岳は不遇の山。南アルプスの主稜線から離れていて訪れる登山者も少ない。今回急遽上條が都合で参加できなくなり田浦にお呼びがかかる。以前から計画はしていたものの1日で高度差2100mを登る事に二の足を踏んでいたが直ぐに参加を希望する。山行中雨に降られたがその分涼しくて静かな山を楽しむ事ができた。
1日目(7/3)
日本海には前線を伴った低気圧があり本州に接近しつつある。習志野を2:00に出た蛭田が田浦、石橋をピックアップする。高速を走る頃雨となるが、老平登山口の駐車場につく頃止む。
曇天のなか身支度を済ませ車道を歩始め、ゲートを過ぎ1ピッチ程で登山道に入る。良く整備されており快適にタケ沢の渡渉点(広河原)に達する。 膝までの水量で靴を脱いでの渡渉となり、そこから尾根に取り付き急登となる。山の神(1290m)を過ぎ、樹林帯を蛭田が先頭を進む。その後を田浦、石橋と続く。
ところがピッチも良く桧横手山の直下まで順調に登った時、蛭田が急に足が攣りそうと不調を唱える。 確かに高度を1300m稼いでおり、疲れも出てくる。 リーダの石橋は平気な顔をしているが、年寄りたちをシゴクつもりか? と思っていると、それでは予定を変えて桧横手山に幕営地を変更しようと言ってくれる。あと数十メートル登るとそこが幕営地なので思わず酒が飲めると微笑む田浦だったが。 そこから蛭田が根性を見せ、右手に石橋のストック、左手に棒切れを持ちながらも高度差2100mを登り切ってしまい、予定の布引岳に到着する。
途中から、ガスと雨になる。頂上付近に広いスペースがあったが水捌けも悪く登山道のど真ん中にテントを張ることになる。蛭田のお初の広いテントでその夜を過ごす。
2日目(7/4)
停滞前線を伴った低気圧は関東の東に抜け本州はその影響下にある。前日からの雨が続くなか、笊ヶ岳にアタックする。200m下り、更に300mの登り返しで頂上に立つ。 頂上は広く開けていて、晴れていれば荒川三山、赤石岳等雄峰か見えるはずだが、ガスに視界を阻まれている。写真を撮り引き返す。
途中布引岳で休み幕営地に帰着し、テントを撤収して下山とする。下山を始めてすぐ崩壊したガレ場を通過する。登るときは気にとめなかったが、泥付きの斜面の下りはやはり気持ち悪い。この頃から晴れ間も見えガスも晴れていく。 目前の荒川三山は上部の方はガスで見えないが遠く光岳が遠望できる。
そこから後はただひたすら樹林帯の雨に濡れた急な下りとなる。転びつつガタガタになった膝でやっと渡渉点までたどり着く。渡渉を済ませ顔を洗い、平らな歩道と林道を駐車場まで歩く。
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